しばらく前から考えていたメールマガジン(ニュースレター)を、ようやく始めることにしました。
このブログを読んでくれている人と、もう少し近い場所でコミュニケーションを取りたいと思ったのが動機です。SNSのタイムラインに流れていくものとは違う、落ち着いた場所で。
登録してくれた方へのインセンティブ
せっかく登録してもらうなら、何かお返しがあった方がいいと考えました。ということで、登録してくれた方には過去の限定mix音源を2本、すぐにお届けします。一本はイタリアのラジオでプレイしたやつで、もう一本は最近のお気に入りです。
登録フォームはこのブログの各記事の一番下にあります。メールアドレスだけで登録できます。
配信ポリシー
頻繁に送るつもりはありません。新しいDJ mixができたときと、リリースなど大きなニュースがあったときだけ送ります。イベントやパーティーの告知はしません。月に何通も来るようなものではないので、気軽に登録してもらえると嬉しいです。
サービス選定:Kitを使っています
メール配信のサービスはいくつか比較して、Kit(旧ConvertKit)を選びました。クリエイター向けに設計されていて、機能がシンプルで使いやすいのが決め手です。無料プランでも1万人まで使えるので、このブログの規模であれば当面は無料で運用できます。
登録時に過去mixのリンクを自動で送る仕組みも、KitのSequences機能を使って自分で組みました。登録が完了したら自動でメールが届くようになっています。
DJ mixを動画にする仕組み
新しいmixができたら、YouTubeにも動画として上げるようにしています。とはいっても絵は動かないので、フライヤーの画像1枚に音声を乗せるだけです。それだけで十分だと気づいたので、ffmpegというツールを使ってローカルで自動生成するようにしました。
Macにはhomebrewで入れました。
brew install ffmpeg
動画を作るコマンドはこんな感じです。フライヤー画像(cover.jpg)とmixの録音(mix.mp3)を渡すだけで、YouTube向けの動画ファイル(output.mp4)ができます。
ffmpeg -loop 1 -i cover.jpg -i mix.mp3 \
-vf "scale=1280:720:force_original_aspect_ratio=decrease,pad=1280:720:(ow-iw)/2:(oh-ih)/2:color=black" \
-c:v libx264 -preset slow -crf 18 \
-af "loudnorm=I=-14:TP=-1:LRA=11" \
-shortest \
output.mp4
解像度は720p(1280×720)にしています。静止画1枚なのでこれで十分で、ファイルサイズも抑えられます。
音声のラウドネス指定は -14 LUFS。YouTubeが自動で-14 LUFSに正規化するので、それに合わせています。録音時はピークアウトしないように少し小さめに録っているので、このノーマライズ処理は必須です。
今はできた動画を手動でYouTubeにアップロードしていますが、ゆくゆくはAPIを使った自動化を考えています。
運用フロー
新しいmixができたら、まずメルマガ登録者にYouTubeの限定公開リンクを送ります。しばらくしてから一般公開に切り替えるイメージです。登録者には常に少し早く届く、という形を作りたいと思っています。
登録は以下から気軽にどうぞ。
