Profile

エレクトロニックミュージックのウィークエンドミュージシャン。
2001年、伝説の自走式パーティーギャングDOEL SOUND FORCEをpeechboy、CMT、KEIHINらと結成。 DOELの発展的解散前の2002年、Zombie Nationの変態エレクトロレーベル、DEKATHLON Records(ドイツ/ミュンヘン)から”Hsart ep”でデビュー。 その後、国内外問わず様々なレーベルから作品をリリース。2007年夏には、石野卓球氏が主宰するレーベル”Platik”初のコンピレーションアルバム”GATHERING TRAXXX VOL.1″へ参加。 2008年はじめには自身のレーベル”CODONA“を立ち上げ、レーベルワークも精力的に活動を展開。 DJとしてはヨーロッパなどでも精力的に活動し、国内ではWIRE出演で知られるダンスパフォーマンスチーム迷彩が主催する”MITTE”や、フェティッシュ系パーティーの”Tokyo Decadance”でレジデントを勤めるなど、幅広く活動。 2011年1月末には1stアルバム”STRATUM”をリリースしDOMMUNEでのライブも好評を博す。また、W2X名義ではChiptuneを作り、スクウェア・エニックスが公式で出すファイナルファンタジーのピコピコアレンジコンピに参加などの経歴を持つ。

生業は、写真を扱うベンチャーの事業成長が任務。創業当初から関わり、カジュアルフォトブックという低価格帯のフォトブックの新規市場開拓に尽力。頭の天辺から足の爪先まで気を配りながら運営を行い、サービス・アプリの企画、設計からUI・UXなど多岐にわたる業務に携わる。


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Chronology

  • 1997年頃からDJを始め、2000年にはトラック製作を開始。
  • 2001年、伝説の自走式パーティーギャング「DOEL SOUND FORCE」にてKEIHIN, peechboy, CMTらと都内を中心に活動。
  • 2002年、1999年にKernkraft 400で爆発的大ヒットを記録したミュンヘンにある「Zombie Nation」のレーベル、Dekathlon Recordsより「Hsart EP」でデビュー。デビューEPでは異例の約1500枚程度を売り上げる。
  • 2003年、Sven VathやDJ Hellなどからも評価の高い、ドイツはパルヒムにあるピクチャー盤専門レーベル「Pocketgame Recordings」(Decks Records)のコンピレーションに「Ryuhgoojyo」で参加。
  • 2004年、Dekathlon Recordsからは2枚目となる「Hologramized Memories」をリリース。
  • 2006年、旧TRANSONIC RECORDS、またExT Recordingsの前身である20001 IN SOUNDのコンピレーション「ELECTRO DYNAMIC VOL.2」に「Piko Vison」で参加。
  • 2007年、電気グルーヴの石野卓球氏が、厳選した次世代を担うテクノ・アーティストを集めたPlatikレーベル初のコンピレーション「Gathering Traxx Vol. 1」へ楽曲「Sei」で参加。石野卓球氏に絶賛され次期アルバムリリースの候補に挙がる。
  • 同年、ベルギーはアントワープにあるKing Kung Foo RecordsよりRonny & Renzoのremixを含む「Alone」をリリース。
  • 2008年、自身のレーベル「CODONA」を立ち上げ「Parallel World」をリリース。
  • 2009年、Beroshima a.k.a FRANK MULLERのMoonrakerをremixし、Akiko Kiyamaなどのremixを含む「The Moonraker Remixes」をリリース。
  • 同年、元明和電機の工員でもありDMX KrewとのコラボやMuller Recordsからリリースで知られる、Yuri SuzukiとのユニットMYを結成。そして「I’m Afraid」をリリース。
  • 2010年、MYでリリースした「A Mirror In Mirros」がTraks Boysの片割れであるCrystalのmix CD 「Made In Japan “Future” Classics」へ収録され、再び注目を集める。
  • 同年、WIRE出演などで知られるPerformance Team 迷彩やVJ doorと「INSECT 2010」を制作し音楽を担当。MITTE WORKSよりリリース。iTunes Storeのエレクトロニックビデオーチャートにて1位を獲得。
  • 2011年、「CODONA」より自身初となる1stアルバム「STRATUM」をリリース。ele-kingに野田努氏のレビューが掲載され話題に上る。また、宇川直宏氏が主宰するDOMMUNEにて、iPadを使ったライブを披露し好評を博す。
  • 2018年、Dekathlon Recordsからリリースした「Hsart EP」を、現代のテクノロジーを駆使したマスタリングを施し、16年の時を経てCODONAから再リリース。それに併せてレーベル活動も再開。
  • 2019年、Dekathlon Recordsから2004年にリリースした最後の作品「Hologramized Memories」をリマスタリングして、CODONAより再リリース
  • 2020年、1st アルバム「STRATUM」のリリースから約9年ぶりとなる新作「Dot Dash」をCODONAよりリリース。
  • 2021年、W2X名義でMSXによる初期作品「Early works on MSX」をCODONAよりリリース。併せてフロッピーディスクでMML(ミュージック・マクロ・ランゲージ)で作れられたデータをBandcampで販売。
  • 2021年、「魚が絶滅し寿司が違法となった時代の隠れ寿司屋で流れている曲」をコンセプトに作られた「Future Sushi」をCODONAからリリース。併せてミュージックビデオも制作。また、ミュージックビデオ用にエディットした曲をNFTとして公開。
  • 2023年、ライフステージの変化に揉まれながらも何とか「RAVENATION」をリリース。