「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム」読了


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イノベーションのジレンマ」でその名を知った人も多いと思いますが、この本はその名著の著者であるクレイトン・クリステンセン氏が20年という歳月をかけて構築したジョブ理論について、そのジョブの見つけ方からジョブを中心として組織の作り方まで、とても具体的な事例と共に書かれています。

この理論の原点は「顧客は何を片付けたくて、それを雇ったのか?」という問いにあり、その問いの答えに対して機能面だけでなく社会面や感情面を考慮することで、思いもしなかった競合が浮かび上がるのだそう。

この本を読めば、「どうすればこの商品が売れるようになるか?」という、もっとも初歩的でコアな問題を解決する答えがおのずと湧いてきます。
また、製品だけでなく、「モノからコトへ」という体験型消費へ移り変わってきた昨今、十分に活用できる理論だと思います。
高い競争力を身につけ、持続可能なビジネスを行う上で非常に参考になります。